![]()

商社勤務を経て、平成6年、不動産仲介の道をスタート。
以来、東海の仲介店舗にて店長を歴任。
手がけた仲介実績は1万件を優に超える。
仲介経験を積むかたわら、建築実務を猛勉強し、
平成15年、『有限会社ウィンドワードホーム』を開業。
現在では仲介営業マン時代の経験を活かし、
入居者に喜ばれる「ハイセンス」かつ「利便性の高い」
建物を続々とリリース。
『コンサルティングは全てオーダーメイド』をコンセプトに設計・企画を実施。
そのため、高いセンスを求められる愛知県内において、
「客をひきつける企画」と「パフォーマンス」(高利回り)を
両立させるコンサルティング手法には圧倒的な定評がある。
現在の専門は、アパマン企画コンサル、管理業務コンサル、店舗企画 。
![]()
私は、愛知県名古屋市を中心に東海3県、近畿など西日本で
幅広く不動産・建築のコンサルティングを手がけています。
以前は大手不動産会社の賃貸部門で1万件を超える物件を取り扱ってきました。
その当時も「空室が埋まらない」というオーナーさんが多く、
仲介営業をするかたわら個別に家主さんの相談に乗ったことも多々ありました。
幸いにして入居者募集の成績も良かったので
次々にお客様にもお喜びいただき、
次々に紹介が増え、取り扱い物件も急速に増えていきました。
おかげさまで仲介の腕を買われて店長も何度も経験し、
愛知を中心に様々なエリアの賃貸事情を知ることができました。
いうなれば、賃貸仲介のスペシャリストとして
スキルと経験を積んできたといえます。
とは言うものの、
すべての物件でスムーズに客付けが出来たわけではありません。
当然、なかには苦戦した物件もありました。
それでも、
創意工夫とちょっとの出費(リフォームなど)を駆使することで、
何とか満室を達成させたこともありました。
不動産屋として順風満帆な日々。
ところが、そんな藤永にもある日、転機が訪れたのです・・・。
![]()
「あの時、あのマンションを建てなければ・・・」
これは、あるオーナーさんとの空室相談のときに、その方がボソッと漏らした言葉です。
実はこのオーナーさんの建物、そもそも事業計画の立て方にも問題があり、
予定された収支が確保できないシロモノでした。
そればかりか、わずか2、3年で周辺にアパ・マンが乱立してしまい、
築浅であるにもかかわらず価格競争に巻き込まれてしまったのです。
おまけに悪いことは続くものです。
水回りで不具合が発生し、
リフォーム費用、入居者への損害補填など、思ってもみない出費が発生し、
みるみるうちに大赤字になってしまいました。
「そもそもこんな建物、建てなければよかったのに・・・」
とても悲しいことですが、そう思うのも無理ないことです。
もちろんオーナーさんもかわいそうですが、
これではせっかく建てられた建物もかわいそうです。
他人事とはいえ、このことがあってから数日間考え込んでしまいました。
この建物の場合、いったい何が悪かったのだろうか、
どうすれば賃貸事業がうまく行くのだろうか・・・。
いままで入居者募集のことしか考えていなかった自分が、収支計画、
建築計画のことまで踏み込んで賃貸事業のことを真剣に考え始めたのです。
そこで出た結論、それは「そもそも空室にならない建物を作ること」。
そして賃貸仲介を知り抜いた自分であれば、それが可能かも知れない。
いつしかそう思うようになりました。
●賃貸事業としてオーナーに安心・満足してもらえる計画をつくりたい。
●そして入居者にも満足して長く使ってもらえる建物をつくりたい。
これが、それまで不動産屋だった私が、建築の世界に飛び込んだきっかけでした。



